2019年3月13日
せっつ幼稚園&とりかい幼稚園、
合同職員研修をさせていただきました。
摂津市は川が沢山流れているので、
先日、真備町を襲った水害でママたちが体験したことをメインに伝えさせていただきました。
『大丈夫だと思っていたらあっという間に水が来て、
屋根の上から警察に電話をするも、救助は約200組待ち。
その後、次々に入る安否確認メールで携帯の電源が落ちてしまい、
誰とも連絡が取れず不安な時間を屋根の上で過ごした』
そうならないために、早目の避難!
備蓄は必ず高層階へ。
『水が引かないと物流が再開せず、
アレルギー対応食や必要な薬が入ってこなかった』
摂津市は水が数日引かない想定なので、
備蓄は最低1週間分は必要です。
スペシャルニーズのものは特にしっかりと備えておいてください。
後半は摂津市の備えているアルファ化米を調理&試食してもらいながら、
みんなでどう備えて・構えていくかを考えました。
次回は保護者の皆さんも交えて一緒に考えます(*^^)v
大阪北部地震で実感したのは、
物の備えも大切ですが、
それよりもっと大切だったのは、
人と人との繋がりでした。
ご近所さんとしっかり繋がっていたら、
いざ!という時も助け合って乗り切れます。
これからも講座を通して、
顔と顔の見えるあたたかい繋がりをつくっていきたいです(#^^#)